atelier ShowKer

2023/05/22 20:00



From:イリーナ



“年上の方々とコミュニケーションを
取るすばらしい方法。
それはこの質問を投げかけてみることです。

「小中高のときはどんなものが
 流行していましたか?」 ”



例えば上司と急に職場で
2人きりになった時。
例えばパートナーの実家で中座され
ご両親と目が合ってしまった時。


あなたに鉄板の話題はありますか?


共通の話題があれば良いですが
こういう気まずさは
ある日突然にやってくるものです。
とりあえず天気の話題なんて
出してみようものなら、


「…………今日、晴れて良かったですね!」
「そうですね」
「…………」
「…………」

「……………………」
「……………………」

「……………………………………えっと」
「………………あ、なにか言いました?」
「い、いえ」
「そうですか」

「……………………」
「……………………」


ハイ、おめでとうございます!
こちらが地獄でございます!

より沈黙が深くなって
雪の降り積もる夜よりも
時計の針が遅く時を刻んで
感じられる息苦しい時間。

私達はそういう時間を経験しながらも
なんとなくでやり過ごし
「二度とごめんだ」
って思いつつも解決策を見出せず
結局同じ苦行を繰り返してしまいがちです。


今回はそんな気まずさを吹き飛ばし
さらに相手と打ち解けられちゃう
「かわいい言い方」シェアします!



それでは今週も引き続き、
大人気ビジネスコーチの愛され術
『なぜか感じがいい人のかわいい言い方』
一緒に読んでいきましょう!



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“年上の方々とコミュニケーションを
取るすばらしい方法。
それはこの質問を投げかけてみることです。

「小中高のときはどんなものが
 流行していましたか?」

流行した映画、音楽、
ファッションはなんだったか、
どの街で遊んでいたか、
修学旅行はどこだったかなどの質問は、
その時代にお連れする“タイムマシン”となるのです。

「そうだな〜」と相手が天をあおいだら、
キラキラした情報があふれていきます。 ”



あぁあ、そっかぁ〜!!
共通の話題がないなら
教えてもらえば良かったんだ!!!

考えてみれば昔の話題って、
こっちから聞かなくても
年上の方って結構してくれますよね。
しかもほとんどの場合
過去は美化されてますから、
楽しそうに話してくれます。



“音楽なら「あのころ、フージーズにはまっていたな」
「Maxwell's Urban Hang Suite は今聴いても新しいよ」
「シャーデーはぼくの青春だな〜」と教えてもらえば、
「この曲ですか?」とスマホで流すのもいいですね。

学校の授業では聞けない、
“その時代の情報”を集めて、
点が線になっていく快感を
経験してほしいものです。”



これもすっごいわかります!

イリーナの祖母は大正生まれだったのですが
「女学生時代にマニキュアをして怒られた話」
よくしてくれたんですよね。
「学校の帰りに喫茶店に寄って映画観てね」って。
先生に怒られた話もお茶目に楽しそうに
笑ってしてくれました。

リアルなハイカラお嬢の暮らしは
物語を聞くようでワクワクしたなぁ。
映画タイタニックの冒頭シーンのように
自分が今ヒロインの数十年後にいるようで。

文化がいつ来日したかとか、
意外と知らなかったりするんですよね。
教科書に載らない個人的なドラマも
たくさん聞かせてもらいました。


「共通の話題がないから気まずい」が
「知らない話ほど面白い」に変わる。

年齢が若い方へ離れている相手へも
違う文化圏の同世代へも
使ってみたくなる一言でした。

仲良くなるって
共通点があるかないかじゃなくて
心地良い時間を共有できるかですよね。



もっと続きを知りたくなったら

『なぜか感じがいい人のかわいい言い方』
著者:山崎拓巳
発行所:サンクチュアリ出版

読んでみてくださいね。



【まとめ】

・「小中高のときはどんなものが流行していましたか?」
・その場でスマホで検索して教えてもらう
・学校の授業では聞けない“その時代の情報”は快感!



【本日の問いかけ】
「小中高のときはどんなものが流行していましたか?」

早速使っちゃいます!笑
一緒にタイムマシン乗りましょう。



【次回】
「キャパ超え防止テンプレ」

な、なんて実用的な響き
NO MORE 安請け合い
お楽しみに♪





それでは今日も1日
お疲れ様でございました!
お忙しい日々とは思いますが、
どうかご自身を労わってあげて
優しい夜をお過ごしくださいませ🌛



(もし良いなと思ったら、
紹介して応援してもらえると
とってもとっても有り難いです!)

HP

「メールエッセイってなに?」



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atelier ShowKerとは?

テーマは「自分らしく楽しむ」
参加型ファンタジーアートのお店


読みはアトリエ ショーカー。
色々な楽しみ方を選択できる
ファンタジーアートを扱ってます。

お客さんが“お客さん”で終わらない
「どうやって楽しもうかな」
ワクワク想像しながら
あなたが参加して完成する
ファンタジーアートは
世界にひとつだけのオリジナル。

さぁ、あなたの物語をはじめてみませんか?




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イリーナ
atelier ShowKerの中の人


高校時代ヒーローショーで初バイト。
大学時代はタイの王立学校で
日本語教師ボランティアを経験し、
一流老舗ホテルで接客を学ぶ。

「もっと笑顔にしたい」

勉強や活動を続けた結果
体のキャパをオーバーさせてしまい
またコロナウィルスの影響もあって
現場に立てない状態に…。

しかしこのアクシデントが
副業として準備していた
ShowKerを始めるきっかけに。

幼い頃から親しんだ手芸と
10数年関わった舞台をミックスした
・お客さんが参加して成立する
・それぞれの楽しみ方ができる
・物語を感じられる
アート作りをスタートさせる。

自分らしく楽しんでる人の
笑顔がとにかく大好き!
もう理屈じゃないんだ!!

趣味はおしゃべりと勉強、
ニガテは激辛料理とボーリング。

たまに名前でミックス?って
聞かれますが、純ジャパです。



制作のウラ側と日常